オパール標本

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オパールと言えば白やクリーム色のイメージだったのですが、調べてみたら色も模様も透明度もいろいろあるんですね。

かなり塗り進めてから、ルーペを通した部分を拡大するのを忘れていたことに気付きました。描き直す気力が湧かなくて今回はそのまま完成に。

海の水

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アクアマリンという名前はそのままラテン語の「海水」という語に由来しているそうです。海つながりで人魚の涙が宝石になった(真珠とかぶってる)とか、海の精の宝物が浜辺に打ち上げられたものなんていう伝説も。

本当はもっと淡い色のイメージだったのですが、イラストでは石の色が濃過ぎになってしまいました。

参考のため人魚を画像検索してみたら、尾やヒレの形、上半身と下半身が繋がっている部分の形状などいろいろなバリエーションがありました。
二股の尾はちょっと違和感…と思ったら、古い紋章にも描かれていたりするらしい。

 

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空の色

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トルコ石の色は「空の色」「水の色」「ロビンズエッグブルー(コマドリの卵の青色)」などと表現されるそうです。
ひび割れの模様は地域や好みによって、有る方が魅力的だとされたりその逆だったり評価が分かれるようです。イラストだと模様がある方が記号として判りやすいですね。